ヴィオテラスCセラムは、トリプル処方の高濃度ビタミンC誘導体が話題の美容液です。その実感力が話題になっていますが、実はお肌への優しさも追求されている商品です。
※実際の使用期限は開封後半年以内です。
敏感肌の方や、化粧品で肌荒れを経験してしまったことのある方は、新しいアイテムを取り入れる時は、副作用が気になリますよね。
この記事では、ヴィオテラス使用者の口コミや、実際に私が使った感想を紹介しながら、肌荒れや副作用の心配はないのか詳しく確認していきます。
敏感になりやすいから、赤みやピリツキは気になるわ
ぜひ口コミや成分解析を参考にして下さい。
ヴィオテラスCセラムが毛穴に効果なしの口コミは嘘？その真相を実際にレビューした記事も要チェックです。
敏感肌でも肌荒れしないのか？口コミ、実際に使った感想から紹介していきます。
ヴィオテラスCセラムは敏感肌でも肌荒れしない？赤みやピリピリは？
ヴィオテラスCセラムは高濃度のビタミンC誘導体が配合されています。そのため、赤みやピリピリなどの副作用を心配する敏感肌さんも多いようです。
結論からいうと、アルコールや防腐剤は配合されておらず、優しさ処方の美容液といえます。
最近はマスクで肌荒れしがちなので、ピリピリ感は気になります
口コミと私が使った感想、配合成分から肌荒れについて見ていきましょう。
肌荒れについての口コミをチェック
ヴィオテラスCセラムの口コミを確認したところ、赤みやピリピリ感などの刺激を感じたという声は見つかりませんでした。
逆に「肌荒れしにくくなった」「肌荒れが良くなった」などの良い意見が目立っていました。
肌荒れよくなったり、、
肌荒れしなくなった
マスク生活の肌荒れ解決
しかし敏感に転んでいる時、元々ピリツキや赤みが出ている時は状態が悪化してしまうことがあるので、使用はあまりおすすめできません。
健康な状態で使い始めるようにしましょう。
敏感肌の私に合わない？実際に使ってみた感想
私は乾燥肌＋敏感肌。乾燥から敏感に転んだり、季節の変わり目などで赤みやピリツキがでやすい肌タイプです。実際に私もヴィオテラスCセラムを使ってみました。
使用して赤みやピリピリが出ることはありませんでした。
生理前の敏感になりがちな時期に使ってみましたが、使用することで肌が荒れたり、刺激を感じることはなかったです。
ただ、紫外線などで赤みが出ている時期にも使用すると、少しピリッとする感じはありました。やはり肌が荒れている時に使用するのはあまり良くないですね。
しばらく肌の様子を見ながら使い続けてきましたが、1本使い切る頃には肌荒れしにくくなったように感じます。
赤みやピリピリが出にくくなったような気がするんです。乾燥から敏感肌になりがちな私のお肌に合っていたと言えるでしょう。
肌トラブルは？成分から解説｜アルコール・防腐剤不使用
肌荒れや赤み、ピリピリなどの原因になるような成分は配合されていないのでしょうか？
ヴィオテラスCセラムは余分な物を一切排除！敏感なお肌でも使いやすい処方です。
フリー処方を徹底した美容液です。
- 合成香料フリー
- 着色料フリー
- 鉱物油フリー
- パラベンフリー
- アルコールフリー
- 旧表示成分フリー
- 石油系界面活性剤フリー
ヴィオテラスCセラムは7つの無添加を徹底しています。
旧表示成分も配合されておらず、パラベンなどの防腐剤も配合されていません。
敏感なお肌でも比較的使いやすいと言えます。
ヴィオテラスCセラムに配合されているビタミンC誘導体の一種のAAPS（アプレシエ）は、浸透力が従来の100倍ともいわれている成分です。
そのためお肌への刺激を抑えた低濃度の配合でも十分効果を実感でき、敏感肌には嬉しい処方になっています。
APPS(アプレシエ)は、ほかのビタミンC誘導体よりもさらに機能性の高い特徴を持っています。
出典：APPS(アプレシエ)の優れた特徴とメリット | エイジングケアアカデミー
その1つは高い浸透力で、従来のビタミンC誘導体と比較すると約100倍の浸透力があるともいわれています。
また、比較的刺激性も低いとされています。
とはいえ、絶対肌荒れしないと断定はできません。心配な方はパッチテストを行ってから使用するようにしましょう。
ヴィオテラスCセラムは成分、口コミからも比較的敏感な方でも使いやすい商品と言えます。
7つのフリー処方は敏感気味の人に嬉しいわね。
口コミでも良い意見が多いようね
続いてニキビが出来たり、悪化する可能性はあるのか見ていきましょう。
ヴィオテラスCセラムでニキビができる？悪化する？
ヴィオテラスCセラムは高濃度ビタミンC誘導体配合で、そもそもニキビやニキビ跡に働きかけてくれる美容液です。
しかし高濃度なため逆にニキビが出来たり、悪化したりするのでは？と心配される方も少なくありません。
結論から言うと、ニキビができにくく、悪化しにくい環境に整えてくれると言えます。
高濃度なのでべたべたして、なんだかニキビが悪化しそうな気がするわ。
せっかくの美容液でニキビができるのは悲しいわね。
ビオテラスCセラムでニキビができたり、悪化するのか？口コミ、成分から解説していきます。
口コミから解説
ニキビ等もできにくくなった
ニキビもできにくいし治りがはやい
口コミを探してみましたが、ニキビに関してネガティブな意見は見つかりませんでした。「ニキビができにくい」という声が多く、中には「ニキビができても治りが早い」などの口コミもありました。
ニキビへの影響を配合成分から解説
ヴィオテラスCセラムの主成分はビタミンC誘導体です。
超高濃度の原液タイプで、ビタミンCの働きを存分にお肌に感じられる美容液と言えます。
ニキビができたり、悪化する心配はないのでしょうか？
ヴィオテラスCセラムはニキビの原因にアプローチしてくれるので、ニキビ肌の方にも使いやすい美容液です。
ビタミンC誘導体にはさまざまな働きがあります。ニキビに関する働きだけでも、以下のような働きを期待できます。
- 皮脂の分泌を抑える
- ニキビの炎症を抑える
- ニキビ跡の赤みを抑える
加えて皮脂の分泌を抑えるだけでなく、コラーゲン生成の働きもあるので、ニキビの原因でもある乾燥にもアプローチしてくれます。
使い続けることでニキビができにくい肌質に近づけるかも。もちろんニキビ跡にもアプローチしてくれますよ。
実際使用してみるとテクスチャーもさらっとしていてべとつかず、馴染み抜群でした。
ヴィオテラスCセラムができたニキビだけでなく、ニキビが悪化しにくい肌状態に近づけてくれることがわかりました。
ビタミンC誘導体はニキビや乾燥にもいいのね
ニキビ跡にもアプローチしてくれるのは嬉しいわね
続いては副作用の心配はないのか？全成分から見ていきます。
ヴィオテラスCセラムの成分解析｜副作用の心配は
ヴィオテラスCセラムはフリー処方で敏感な方でも使いやすい処方だと分かりましたが、他に副作用の心配があるような成分は配合されていないでしょうか？
結論からいうと、副作用の心配があるような成分は配合されていません。
【全成分】
水、エトキシジグリコール、DPG、3-グリセリルアスコルビン酸、グリセリン、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、ユビキノン、グレープフルーツ果皮油、エチルヘキシルグリセリン、PEG-60水添ヒマシ油、水酸化K
全成分を見てみると比較的シンプルで、無駄な物が配合されていない印象を受けます。
ヴィオテラスCセラムに配合されている、全成分の使用目的と刺激性・アレルギー性について解説します。
エトキシジグリコール
原料を溶かし込む目的で用いられています。
皮膚へ刺激性はほとんどなし-最小限、アレルギー性はほとんどないとされています。
DPG
主に防腐と保湿作用を高めるために用いられています。
40年以上の使用実績があり皮膚刺激性・アレルギー性共にほとんどないと考えられています。
3-グリセリルアスコルビン酸（Amitose 3GA）
エイジングケアに多角的なアプローチが可能なビタミンC誘導体の一種です。
保湿成分のグリセリンが結合されているため乾燥が抑えられており、刺激性も低い成分です。
グリセリン
保湿作用、溶剤として、温感付与の目的などのため、スキンケア製品やクレンジング、シャンプー製品などで広く用いられている成分です。
皮膚刺激性・アレルギー性はほとんどなく、化粧品に配合される量において安全性に問題のない成分とされています。
パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na（APPS）
アプレシエともいわれる機能性の高いビタミンC誘導体。浸透力の高さが特徴です。
低濃度でも効果が見込めるため刺激も抑えることができています。
ユビキノン（コエンザイムQ10）
コエンザイムQ10ともいわれる成分で、保湿作用を高めるために配合されています。
十分な使用実績があり、皮膚への刺激性・アレルギー性はほとんどないと考えられています。
グレープフルーツ果皮油
グレープフルーツの皮から採取される精油で、保湿効果やエイジングケア効果があるとされています。
グレープフルーツには光毒性がありますが、化粧品に使用される際は低濃度で使用されるため皮膚刺激性はほとんどありません。
エチルヘキシルグリセリン
保湿作用と製品の抗菌・防腐・消臭作用の目的で使用されます。
10年以上の実績があり、刺激性はほとんどないとされています。
しかし皮膚炎をおこしているときに使用すると、まれにアレルギー反応が起きる可能性があります。
PEG-60水添ヒマシ油
油分と水分を混ぜるための乳化の目的て使用されています。
使用実績も長く、皮膚刺激性もアレルギー性もほとんどない成分です。
水酸化K
酸性機能成分の中和を目的として使用されています。
皮膚刺激もアレルギー性もほとんどないとされている成分です。
参考：化粧品成分オンライン 肌のクリニック・高円寺院・麹町院
7つのフリー処方、無添加にこだわっており、副作用が出やすい成分は配合されていないと言えます。
さらに、ヴィオテラスCセラムのでは独自に敏感肌の方156名を対象にアレルギーテストも行っているようです。
参考：ヴィオテラスCセラム公式サイト
※すべての方にアレルギーが起こらないという訳ではありません。
とはいえ、100％大丈夫というわけではありません。
アレルギーなどが心配な方は事前にパッチテストをお忘れなく！
全成分から見ても副作用の心配がありそうな成分は配合されていないと言えます。
続いては、白斑ができたりシミが濃くなることはないのか？解説していきます。
ヴィオテラスCセラムで白斑やシミが濃くなることはない？
美白系の美容液を使用していると、「白斑ができるのでは？」と心配される方もいるでしょう。
ブライトニングの働きが期待できるヴィオテラスCセラムですが、逆にシミが濃くなってしまうことはないのでしょうか？
ヴィオテラスCセラムはシミが濃くなるソラニン、白斑の原因になるロドデノールは配合していません。
透明感が出ても肌が白く抜けるのは嫌だわ
シミが濃くなるのも悲しいわね
以前ヴィオテラスCセラムとニベアを合わせて使うとシミが消えるといった噂が流れたことがあります。
ヴィオテラスCセラムとニベアの口コミは本当なのか？効果を実際に試してみた内容は別記事で書いています。
ヴィオテラスCセラムで白斑ができたり、シミが濃くなることはないのか、成分から解説していきます。
シミ濃が濃くなる心配はない？
柑橘系のフルーツや野菜に配合されている”ソラレン”は紫外線を吸収しやすく、積極的に摂取することでシミが濃くなる、シミの原因になる場合があります。
ヴィオテラスCセラムにはシミを濃くする原因となるソラレンは配合されていません。
VIOTERAS Cセラムにはシミを作る原因といわれる、”ソラレン”という
出典：Q&A-VIOTERAS
成分は配合されておりませんので、日中のケアとしても安心してお使いいただけます。
ヴィオテラスCセラムを使うことでシミが濃くなる心配は少ないと言えます。
白斑の心配はない？
白斑とは皮膚の色が白く抜けてしまう疾患のことです。
白斑とは、皮膚の基底層に存在する色素細胞が減少し、皮膚の色が白く抜ける後天性の疾患です
出典：白斑とは｜メディカルノート
2013年に起きた白斑事件が記憶に新しい方もいるでしょう。”皮膚がまだらに白くなる”などの症状が報告されており、メーカーが自主回収に措置を取りました。問題となったのが”ロデノール”という成分です。「株式会社カネボウ化粧品」が白樺など植物由来の天然成分から開発しました。
C.ヴィオテラスCセラムにはロデノールは配合されていません。
ロデノールだけでなく、医薬品としても使われるハイドロキノンも無配合です。
ヴィオテラスCセラムの口コミでも、そのような副作用の報告はひとつも見当たりませんでした。
化粧品によるトラブルは、使用をやめれば収まるものがほとんどです。白斑に限らず、赤くなったり、ピリツキ、かゆみなどの異常が出た場合はすぐに使用を止めるのが大事です。それでも改善しない場合は、医療機関を訪れるようにしましょう。
参考：美白化粧品、使っても大丈夫？ 白斑はトラブル品だけ｜ 産経ニュース
まとめ
ヴィオテラスCセラムは7つのフリー処方で、敏感肌でも使いやすいことがわかりました。ニキビができたり、悪化する等の口コミもなく、むしろニキビができにくい環境に整えてくれる成分に恵まれています。
全成分解説からも副作用の心配のある成分は見つかりませんでした。白斑、シミが濃くなるソラニンも配合されていません。とはいえ肌の状態は日々変わるので、いつ敏感に転ぶかわかりません。気になる方はパッチテストをしてから使用するようにしましょう。
